BasMosの調査結果からどのようなアクションができそうなのかなど、利用者から寄せられた声を紹介します。

(すべて、ツール開発時におけるモニター調査にご協力いただきました時のものです)

 

*下記、1、2は、企業側から、3は、中小企業診断士側からの声になっています。

1:T工業株式会社

東京都・設備保守業・社員数7名

社会人基礎力については認知していたが、細かい項目までは把握していなかった。当ツールをきっかけに、従業員に求める力量を整理することができた。社会人基礎力の12の力を軸に、「PDCAによるマネジメント」「ロジカルシンキング」「プレゼンテーション」「コーチング」(その他にも、業界の技術的ノウハウに関連する項目も加えて)など、具体的に25項目を掲げ、それぞれについての成熟度を4段階(4:さらに発展させられる、3:教えられる、2:一人でできる、1:分からない)に分けて、半年に1回、セルフチェックおよび面談により得点をつけていくことで、成長を感じさせるような取り組みを構築していきたいと考えている。その取り組みの評価を当ツールと連動させ、定期的に利用していきたい。
従業員満足度調査においては、低めの項目については当然、改善の余地があるので、従業員面談の機会に、なにげに真の原因をさぐってみたい。そこから次年度の事業計画のアクションプラン作成の参考にしていくことを考えている。社会人基礎力と同様、当ツールを定期的に用いて、取り組み具合を評価することで、従業員満足度向上に向けたPDCAを回していきたいと考えている。

2:S工業株式会社

東京都・製造業・社員数100名 ※うち7名実施

今回は、モニター調査でもあり、全社員を対象とはせず、本社の総務グループだけでの実施とした。ぜひとも全社をスコープとして実施していきたい。
社会人基礎力については、12の軸を如何に高められるかという視点を意識し、来期以降の教育プログラムを構築していきたい。各従業員の成長を見える化することができるので、定期的に当ツールを用い評価を本人に公表することで、モチベーションを高めるきっかけとしたい。
従業員満足度調査については、拠点(3つの工場)毎での評価や、年配と若手、社員とパート・アルバイトと区分したときに、どのような評価になるのか興味深いと感じている。それぞれの評価を見ながら、部分最適にならず、全体最適を目指した施策を講じるための材料としていきたい。

3:K出版

東京都・出版業・社員数30名 ※うち8名実施

自ら企業に提供する教育サービスにおいて、有効性を測定するツールがいままで無かった。教育の結果、売上高が上がるなどの目標の設定もあるかと思うが、要因はそれだけではない。当ツールを使って個々の力がどのように変化するのかを測定することで、点数の差分が成果として評価することができる。たとえば、全従業員平均の社会人基礎力の平均値を5点上げるなどの目標設定をすることも可能である。定量的にすることで評価が明確になることで、厳しさも増すが、企業側から見ると、教育に対する真剣度を評価していただけるような気がする。
また、研修においてのチームディスカッションのチーム編成などにも参考にしてみたいと考えている。